楽器

アコギ系

MARTIN D-45V

アコギの王者「よんご」です。しかも希少なビンテージ仕様。息子の生誕記念に、清水の舞台から飛び降りる思いで決断しました。さらにプレミアを付けるため、二十世紀最後の1999年にアメリカ西部の楽器店を巡って試奏しまくり、ロッキー山脈を越えたデンバーのギターショップで購入した大満足の1本です。青年時代の憧れのギター、これが最後だっ!と思っていたのですが、いやいやここから沼が始まってしまいました。


LARRIVEE 30th ANNIVERSARY/BR

愛娘の生誕記念に「世界で一番美しいギター(自己評価)」を購入しました。名工ラリビー爺ちゃんの引退記念に制作された、限定100本のNo.10です。輸出入禁止のハカランダが使われているので、あれこれ裏技を使い、ネット知識・技術を投入して3カ月かけて個人輸入しました。見た目も、音色も、それはそれは美しい芸術品です。


Somogyi OM cutaway /BR

とうとう 泣く子も黙る“ソモ爺ぃ”ちゃんを入手しました。現状、アコギの最高傑作です(自己評価) 長年住んだマイホームを売却し、こんな大金は二度と手にしないだろうと血迷ってしまったのです。 一生モノの一本(たぶん)なので、年に一回開催される西日本最大のギター展示会にて2日間かけて試奏し、大満足の個体をゲットしました。 良きも悪きも、このギター入手後、あんなに通っていた楽器店巡りがピタッと止みました。ある意味、ホントに終着点だったのかもしれませんね。


GREVEN D28 jacaranda

名工グレーベンのNUMMスペシャルモデル、世界限定2本です。奇跡の出会いがあり、4カ月かかって個人輸入しました。アメリカの片田舎で、爺ちゃん一人で手作りを貫いています。激爆音なので、弾き語りなどでは歌がかき消されてしまいます。ブルーグラス用に最適な逸品です。


Lowden F50 photo

Lowden F50 African Blackwood

アイリッシュ弾くならLowdenでしょ・・・てなワケで、アイルランドから個人輸入しました。諸事情あって(後述)ブチギレたので、最上位機種を入手してしまいました。希少なアフリカンブラックウッドを使っているので、とても深く重く甘い音色で心癒されます。


Lowden F25J

程度の良いナイロン弦ギターが欲しいなぁっと、ずっと探しておりました。習慣となっているネットでの楽器店巡りで、大好きなブランドの出物が見つかりました。それも超破格値で。知名度の低いマニア向けなので、その楽器店さんも価値が判らなかったのかも?おかげで、素晴らしい逸品が入手できました。


Lowden Richard Thompson

(詐欺被害経験)
アイリッシュを始めた頃から憧れだったブランド。マニア向けなので日本の楽器店にはなかなか無くて、アイルランドから苦労して個人輸入しました。到着した直後に、最上位機種を発見。でも超高額なので、金策に困っておりました。断腸の思いでコロがす決断をしたのですが、日本国内では知名度低くてなかなか買い手がつきません。しかたなく老舗楽器店に委託販売として預けました。なかなか連絡が来ないなぁっと思ってたら、突然弁護士事務所から書類が届き、「〇〇楽器店は倒産しました」「在庫楽器は全て横流しされ、横領されました」ですと。何度か裁判所や警察に出向きましたが、結局泣き寝入り。金策崩壊・ギター行方不明ももちろん悲しいのですが、音楽愛好家仲間の詐欺に巻き込まれた精神的ショックが大きくて、かなり凹みました。結果、ブチギレて前述の最高級ギターを勢いでポチってしまいました。

「新聞記事」
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202007/0013499175.shtml


Sheeran BY Lowden

レッスン生徒さんが「小柄な扱いやすいギターで練習したい」との事で、一緒に楽器店巡りをしながら選びました。とても弾きやすく良い音で、楽しんで練習してくださいました。しかしスムーズに弾けるようになると「やっぱり大きくてカッコイィのが欲しい」と言い出しました。「なっ」と思いましたが、今後も楽しんで続けてほしい親心で、このギターは一旦我家で眠ることになりましたとさ。


ASTURIAS E.C.

(過去保有)
愛娘が高校入学時に「ギター始めようかなぁ」と言い出した。親バカ炸裂して、ホイホイと準備して与えてみたものの・・・完全な三日坊主で放置されていました。まぁそんなもんだよなっと「また その気になったら始めようね」と約束し、一旦コロがしてしまいましたとさ。






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